電子タバコ

入門!MTL

とDLという

2つの吸い方

今人気の電子タバコ(VAPE)は、いろいろな香りのついたフレーバーリキッドを電気で加熱し、蒸気を発生させて味や香りを楽しむ嗜好品です。紙巻きタバコの代替品としてだけでなく、今までたばこを吸ったことがない方の間でも、オシャレな趣味のひとつとして広がりを見せています。ここでは、そんな電子タバコ(VAPE)が気になるけれど吸い方が分からないという方のために、基本的なVAPE(ベイプ)の2つの吸い方、「MTL」と「DL」についてご紹介します。

電子タバコ(VAPE)の基本的な吸い方〜注意すべきこと〜

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電子タバコ(VAPE)を初めて吸う方の中には、従来の紙巻きタバコに比べてキック感が足りないとか、何となく味が頼りないせいで消費量が増えてしまう……といった感想を持つ方もいらっしゃいます。しかし、これは吸い方の問題かもしれません。 電子タバコ(VAPE)は、従来の紙巻きタバコのように直接たばこ葉へ火をつけて燃焼させるのではなく、リキッドを電気加熱し蒸気を発生させる仕組みです。強く吸い込むとそれだけ早く燃焼する紙巻きタバコに対し、電子タバコ(VAPE)は「アトマイザー」と呼ばれる加熱装置でリキッドを温めて蒸気に変えているため、あまり強く吸い込んでしまうと加熱が追いつかないことがあります。 味が薄かったり、満足感が低いと感じたりしたら、一度吸い込む速度を変えてみてください。 近ごろは電子タバコ(VAPE)ブームが定着してきたということもあり、パーツを付け替えてパワーアップを楽しむなど、好みに合わせてカスタマイズができるタイプの電子タバコ(VAPE)も増えています。ですが、まずは手持ちのデバイスに合った吸い方をマスターすることで、リキッド本来の風味をより楽しむことができるはずです。

また、使い方にも注意点があります。 紙巻きタバコは、一度火をつけると吸っていない間も勝手に燃え続け、時間が経つと灰になってしまいます。しかし電子タバコ(VAPE)は電源スイッチを押している間だけ通電するシステムです。まず電源をONにした状態から、電源ボタンを長押しすることでリキッドを加熱し、使用後は再び電源ボタンをOFFに戻します。メーカーによって多少の違いはあるものの、電子タバコ(VAPE)のデバイス本体はとてもシンプルな作りなので、基本的な構造や操作方法はほとんど同じです。 こうした電子タバコ(VAPE)の仕組みを知り、続けて長時間使用する場合には小まめにスイッチから手を放すことなどを心がけましょう。「口に咥えると自動で電源が入り、吸っている間だけ加熱する」という仕組みのものもあります。

電子タバコ(VAPE)の上手な吸い方|MTLとDLとは

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電子タバコ(VAPE)の楽しみ方は、蒸気の量をコントロールしてモクモクと大量の蒸気を発生させる「爆煙タイプ」や、繊細なフレーバーへこだわり、長い時間をかけて楽しむチェーンスモークなど、ユーザーの好みやスタイルによってさまざまです。よりおいしく吸うためのテクニックには、主に「MTL(マウス・トゥ・ラング)」と「DL(ダイレクトラング)」という2つの方法があります。

MTL(Mouth To Lung)マウス・トゥ・ラングで吸う方法

「MTL(マウス・トゥ・ラング)」は、電子タバコ(VAPE)の蒸気を一度口に溜めてから肺まで吸い込む方法です。「マウス」は口腔、「ラング」は肺を指します。例えるならストローでグラスの中のジュースを飲むような感覚で、リキッドの香りや味わいを感じやすいのが特徴です。少量のリキッドをゆっくり吸うことになるため、デバイスの過熱を抑えるだけでなく、リキッドの消費量が少なくて済むというメリットもあります。また、通常の紙巻きタバコと同じ要領で使用できるため初めてでも馴染みやすく、禁煙したい人や喉への刺激を抑えたい方にもおすすめです。

DL(Direct Lung)ダイレクトラングで吸う方法

「DL(ダイレクトラング)」は、文字どおり「直接、肺へ」という意味で、蒸気を口に溜めずに直接肺まで吸い込むのが特徴です。深呼吸をする要領で一気に吸い込むため、MTLよりも強い手応えを感じることができます。大量の蒸気を発生させ、電子タバコ(VAPE)ならではの雰囲気を楽しむ「爆煙」を好む方向けの方法です。吸い応えと満足感がありますが、刺激が強いため、もし海外からニコチン入りのリキッドを輸入して楽しむなら、まず含有量の低いものから始めるのがおすすめです。

電子タバコ(VAPE)初心者はMTLとDLどっちで吸った方がいい?

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電子タバコ(VAPE)の初心者や、紙巻きタバコから禁煙目的での移行を検討中の方には、紙巻きタバコのような感覚で吸えるMTLがおすすめです。MTLに特化したデバイスには、シンプルなペンタイプやスティックタイプが多く、スタイリッシュな点も人気のポイントです。

あるいは、MTLやDLのように肺まで吸い込まないで、「ふかす」という方法もあります。口から吸った蒸気をそのまま口から吐くだけなので、たばこを一度も吸ったことがないという方でも抵抗は少ないでしょう。リキッド本来の香りや味をより感じやすく、リキッドの消費量も少ないので、電子タバコ(VAPE)がどんなものか一度気軽に試してみたい、という方にもおすすめです。

また、MTLとDLは単に吸い込み方の違いだけではなく、デバイスや部品のタイプによって向き不向きが分かれます。 まず、電子タバコ(VAPE)は、MOD(モッド)と呼ばれる「バッテリーユニット」と、タンク・コイルなどで構成される「アトマイザー」、吸い口にあたる「ドリップチップ」の3つの部品から成り立っています。 アトマイザーの内部では、タンク内のリキッドがウィック(綿)にしみ込み、それをバッテリーの電力を得たコイルが加熱しています。つまり、MODがパワフルで電流の抵抗値が低いほど、電気が通りやすいため過熱しやすく、大量の蒸気が発生します。また、アトマイザーの内部に流入する空気の量(エアフロー)を調節することで吸い応えをコントロールしたり、ドリップチップのサイズや口径、エアホールの大きさを変えたりすることでも使用感が変わってきます。

一般に、MTLに特化したデバイスではエアフローを絞って重い吸い応えにしたものが多く、程よい満足感を得ることができます。深呼吸のように大きく吸い込むMODには、軽い吸い心地のデバイスが向いています。近ごろのアトマイザーにはエアフローコントロールがついているものもありますので、自分の好みに合わせて調節してみるのも楽しいでしょう。 なお、電源の入れ方やスイッチを押す回数などの細かい仕様は、電子タバコ(VAPE)のデバイスによっても少しずつ異なります。無理な操作は故障の原因にもなるため、まずは説明書をよく読んで正しく使用するのが大切です。

mybluTM(マイブルー)の吸い方使用感に関するレビューについても是非ご覧ください。

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